【Report】渡邉聡美プロイベント 開催しました(7月7日)
世界の第一線で活躍する渡邉聡美プロ(PSA World Rankings:14位)が、2年ぶりにファンスカイベントに登場!
英国留学からの一時帰国中、多忙なスケジュールの中で時間を割いてくれました。
感謝カンゲキです。
まずはプレミアムちょいスカを2本。
渡邉プロ相手に、グループでの3/4ラリーと、1人5分間のプライベートタイムという構成です。
参加者は、ガチで打ち合うもヨシ、レッスンしてもらうもヨシ、思い思いの内容で5分を活用できます。
今回は、最初にオールコートでラリーをして、残り時間で気付いた点を解説してもらう人が多かったようです。
わずかな時間のラリーでも、的確に課題点を指摘してくれる渡邉プロ。
実力者は、他者のプレー分析も上手いんですね。
皆、プロからのアドバイスで、手応えを掴んでいました。
続いては、ビギスカフェスタ開幕。
参加者5人1組で構成された3チームと、渡邊プロ1人チームの計4チームで総当たり戦(3分間制)。
つまり、全員が渡邉プロと対戦できるというイベントです。
レベル差に応じたアウトゾーンを設ける、ビギスカ独自のハンデ戦で行われます。
参加者同士の対戦では、ハンデを活用して、レベル差を感じさせない白熱したラリーが繰り広げられます。
一方、プロに対しては、決められたものに限らず、自由にハンデを要求できることにしてあります。
一番多いのは、オールコートだけど厳しくないボールを打ってもらうという「忖度」ハンデ。
日頃味わえない長い長いラリーに、息も絶え絶えの参加者たち。
そんな中、爺が独断と偏見で選ぶ今日のベストバウトは、サービスラインより下に当たったらアウトというハンデを選択したKさん。
強烈なドライブと絶妙なドロップ&ボーストで、今日一番、プロを振り回しました。
結果的には、プロが驚異的なピックアップを見せつけて圧勝しましたが、対戦中、何度も歓声が上がる名勝負となりました。
もう一人、最大のハンデをもらって、なんとプロに勝ってしまったSさんもお見事でしたね。
ちなみに爺は、「ハンデも忖度も無しだけど、時間内に20点取られなきゃ勝ち」という無茶ぶりで、渡邉プロの本気モードを所望。
結果、世界水準の怒涛の攻撃でサンドバック状態となりました。
まあ、観客は楽しませることができたので、ヨシとしましょう。
その後、Kさん、Mさんが同様のルールでプロに勝負を挑み、揃って玉砕。
でも、全員20点未満に抑えて3連勝でしたwww
(3分で20点なんて、物理的に無理な話)
こんなくだらない勝負でも、悔しがってくれるプロに感謝です。
イベント後は、横浜中華街でプロを囲んで懇親会。
プロへの質問タイムでは、スカッシュに関することはもちろん、プライベートなことにも丁寧に答えてくれて、人柄にも惚れ惚れしたひとときでした。
9月からの来シーズンは、世界TOP10を目指しての戦いが始まる渡邉プロ。
ファンスカ一同、日本から熱い波動を送って応援しています!!
(なので、また来年のイベントにも来て欲しいなぁ)
(爺)