【Report】ビギスカリーグ 2024~Jun~ロングコラボ大会を開催しました(6月9日)
月例のビギスカリーグ、6月はドルフィンスカッシュクラブとのロングコラボ大会です。
朝10時から夕方6時までぶっ通しのスカッシュ三昧。
スカッシュ大好き人間が15人も集まってくれました。
せっかく長時間コートを使えるのですから、大会などとは一味違う楽しみ方を追求しようと、ドルフィン代表とファンスカ主宰で知恵を絞ります。
本日は、
①フロントコートラリーで下剋上
②定番!ビギスカリーグ
③ランチタイムはスカッシュ検定
④パターン練習でガチ勝負!
⑤決戦はオレンジボール
の5本立てです。
鋭い動きが要求されるフロントコートラリー。
スカッシュ歴は浅くても、反射神経や瞬発力のある人が上位喰いし、スカッシュレベルとは大きくズレた結果となりました。
この順位を基にチーム分けして、後の3競技を団体戦で競います。
まずはビギスカリーグ。
今回は、いつもと違うハンデ内容で戦います。
爺としては、サービスラインより上に当てなきゃアウト、という縛りが良かった。
上位者には絶妙なコース・高さのコントロールが要求され、少しでも甘いと下位者は思い切って攻めることが出来る。
これは、今後も取り入れていきたいハンデでした。
昼休憩時には、アマチュアスカッシュ連盟主催「スカッシュ検定」の検定会を行ないました。
10級から1級まで設定され、ゆくゆくは段位も創設する予定とのこと。
今日の参加者たちは、まずは10級にチャレンジ(ストレートをコントロールして5球打てれば合格)。
初回なので、ちょっと甘めに全員合格です!
さて、後半はパターンラリーを対戦式にして点数を競います。
ボーストvsストレートや、ボースト・クロス・ストレート、チョイスを入れたパターンなど、5種類で行ないます。
普段、機械的に打ち合いがちなパターン練習ですが、勝ち負けが懸かると緊張感が増し、思うように展開しません。
やはり、スカッシュは考えて練習することが重要ですね。
最後は、子供用のオレンジボールを使ったオールコートラリー勝負。
大きくバウンドするので、打ち合うのは簡単なはずなのに、挙動に慣れるまで時間がかかります。
基本に忠実に、ボールとの距離を取れている人には容易く、力任せに打っている人には思い通りにならない難しさがありました。
そんなこんなで、あっという間に8時間が過ぎました。
トータルの点数でチーム表彰して、本日のロングコラボ大会は終了です。
打ち上げは、横浜と言えば中華街。
今日はちょっと奮発して、1ランク上のお店をチョイス。
お値段以上の満足度で、長い1日を締めましたとさ。
次回は9月開催予定です!
(爺)