【Report】ファンスカツアー札幌 with 安成翔太プロ開催しました!
2024年のファンスカツアー第2弾は、札幌T-BOXへ!
ファンスカとしては2度目の訪問。
今回は、先日の東アジア選手権で、キャプテンとして銅メダル獲得に貢献した安成翔太プロにご同行いただきました!
本州では、早咲きの桜が開花する季節となりましたが、まだまだ寒い北海道。
仕舞いかけたダウンコートを引っ張り出して、いざ出発です!
まだ道路に積雪が残るT-BOXに到着すると、北海道支部長の小幡さんがお出迎え。
北海道のスカッシュ愛好家の皆様との楽しいイベントの始まりです。
まずは安成プロのプレミアムちょいスカを1本。
北海道のスカッシュ愛好家7名にご参加いただきました。
プロとの3/4ラリーという贅沢なウォームアップと、ひとり5分のプロとのプライベートタイム。
オールコートでプロに挑戦したり、技術指導を受けたり、参加者思い思いの時間を楽しみます。
たかが5分、されど5分。
ある程度腕に自信のある人でも(ある人ほど?)、プロとの5分オールコートラリーの過酷さが実感できます。
ポイントとなるのは、1ラリーの長さ。
打ちごろのボールを前後左右に散らされ、こちらがミスしない限りラリーが続きます。
普段、経験することのない数のラリーが続くと、足が動かず肺に酸素が入らず、最後は心が折れる。
なかなかの稀有な経験で、クセになること請け合いですwww。
午後からは、ビギスカフェスタ。
参加者を4チームに編成し、安成プロの1人チームを加えた5チームで、総当りの団体戦を行ないます。
つまり、参加者はひとり4ゲーム、うち1ゲームは安成プロと対戦できる充実したプログラム。
チームで獲得した総得点数で順位を競います。
レベル差に応じて、使えるコートの範囲やショットを制限するビギスカ独自のハンデ戦。
初級者が中上級者に勝つという番狂わせも珍しくありません。
もちろんプロのレベルは最上級なので、かなりのハンデを負ってもらいます。
しかし、若手№1の安成プロは、やはり別格。
コートの3/4をアウトゾーンにしようが、前無し・クロス無し・バックウォール無しにしようが、すべての試合を笑いながら大差で勝ち、圧勝で優勝してしまいましたとさ。
夜は、プロを交えて、参加者で懇親会。
北海道グルメに舌鼓を打ちます。
支部長から、安成プロにウニいくら丼がプレゼントされ、6月の北海道オープンへの出場を確約いただきました!
安成プロのすすきのデビュー戦は、寒い中、ラーメン屋の行列を体験して締めました。
翌日も、プレミアムちょいスカを3本。
札幌だけでなく、旭川からの参加者もお迎えし、大いに盛り上がりました。
北海道のスカッシャーは、皆様、ショットが正確で驚きます。
年甲斐もなく勢いだけで振り回している爺から見ると、お手本のような方々が沢山いて、勉強になりました。
2日目の夜はジンギスカン。
大勢のスカッシャーを楽しませてくれた安成プロを、肉祭りで慰労します。
北海道スカッシャー御用達のバー(スナック?)で二次会して、すすきの夜を堪能してもらいました。
(オジサンたちに付き合ってくれて、有難うございます)
3日目は完全休養日として、プロと東京組だけで定山渓温泉でまったりと観光です。
温泉街でスイーツ食べ歩きなどを計画していましたが、当日はまさかの吹雪。
雪大好きな爺と、雪女Cちゃん以外のテンションがダダ下がりしたので、予定をスキップして豊平峡温泉へ移動。
極上の雪見露天風呂で、ようやくみんなの元気が復活。
プロにも2日間の疲れを癒してもらえたようです。
(3月の北海道なんだから、雪は想定内だったんだけどなぁ…)
訪れるたびに温かく歓迎してくださる北海道の皆様、今回も有難うございました。
そして、安成プロは、スカッシュ愛好家のために、3日間もお付き合いしてくれて、感謝感謝です。
ファンスカは、これからも全国のスカッシュ仲間のもとに伺いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。