【Report】ファンスカ忘年スカッシュ祭り 開催しました(12月29日)
年の瀬も押し迫る12月29日。
SQ-CUBEを4面貸切させていただき、今年も「ファンスカ忘年スカッシュ祭り」を開催しました。
トッププロにご参戦いただき、限定36名の参加者で楽しむ贅沢なイベント。
今回、ご協力いただいたのは、
①スカッシュ日本代表監督である松本淳コーチ
②先の全日本選手権で8回目の優勝を飾った机龍之介プロ
③男子3位の安成翔太プロ
④女子3位の高橋くるみプロ
という錚々たる顔ぶれです。
特に高橋プロは、ファンスカイベントに初登場!
昨年の忘年祭りで初登場してくれた安成プロは、今年のファンスカイベントに数多く参加してくれましたので、2024年は高橋プロにも!?
さて、本イベントは「祭」と銘打っているだけあって、盛り沢山のコンテンツでお届けします。
まず午前中はグループレッスン。
「スカッシュのセオリーを知る」ことを大テーマに、松本監督、安成プロ、高橋プロの3人のレッスンを順番に受けます。
それぞれの時間は短いものの、代表監督が練りに練った一貫したプログラムのおかげで、分かりやすく充実したレッスンでした。
レベルに関わらず、来年からの試合や練習に活かせそうです。いや、活かさねば!
午後からは机プロも登場して、お待ちかねのトッププロとの対戦イベントです。
ただ対戦するだけではもったいないので、チーム分けして、獲得点数によって順位付け、表彰することとしました。
ルールは簡単。ガチンコの2分間勝負です。
プロたちには、上級者には厳しく、初級者には優しく、あとはご自由に!とお願いしてあります。
たかが2分、されど2分で、プロに自在に振り回されると、息はゼーゼー、筋肉にはあっという間に乳酸が溜まります。
ラリーは楽しませながらも、点数的には平均1~2点しか与えずに、上手にコントロール。中には、全員が零封されたチームもありましたwww。
そんな状況の中、ひとりで12点(机プロから4点、安成プロから5点、高橋プロから3点)も獲得したOさんと、9点取った上に、プロから唯一の勝利をもぎ取ったKさんの2人は、まさに賞賛されるべき成績といえるでしょう!
そして、3つ目のイベントとして、ファンスカおなじみのビギスカリーグも開催し、参加者同士の対戦も楽しみます。
ここでの獲得点数も、チームの得点として合計していきます。
ビギスカは独自のハンデ戦ですので、各所で下剋上が繰り広げられます。
イベントの締めには、机プロvs安成プロによるエキシビジョン1ゲームマッチ。解説は高橋プロです。
もうすっかりお疲れのふたりでしたが、まさに手に汗を握るゲーム展開で、高橋プロも解説を忘れて見入ってしまいます。
さっきまで我々が使っていたのと同じものとは思えないほど、勢いよく跳ねるボール。
長いラリー、驚異的なピックアップ、キルショット。
まさにトッププロの技術を目の当たりにすることができました。
朝から、ほとんど休む間もなくスカッシュ三昧の1日、いよいよチーム表彰の時間です。
優勝の栄冠を勝ち取ったチームは…!?
やっちまいました!運営者としてあるまじき、爺のチームがダントツで勝っちまいましたぁ~。(面目ない)
一応言い訳しておきますが、チーム編成は私がしたわけではありませんからね。
プロの皆さんからご提供いただいた愛用品を賞品として獲得し、チームメイトと喜びを分かち合いましたとさ。
イベント後は、プロも交えて懇親会&忘年会です。
イベントには参加できなかったMさんが、恒例の高級食パンを沢山携えて登場してくれ、争奪じゃんけん大会で盛り上がります。
さらに、各プロからまたまた賞品を提供していただき、年末ジャンボじゃんけん大会。
今回、はるばる岩手から参加してくれたNさんが、最後に見事にラケットをGetし、なんか良い感じで締まりました。
はじめてファンスカイベントに参加していただいた方、久々参加の方、いつも一緒に楽しんでくれている方、様々な参加者にお集まりいただき、今年も盛況に忘年祭りを開催することができました。
ご参加の皆様、ありがとうございました。
そして、長い1日を、参加者と一緒に楽しんでくださいましたプロの皆様、本当にありがとうございました。
来年も皆様にとって良い年となりますように!