ファンスカとは | ファンスカ

ファンスカとは

ファンスカとは?

はじめに

ファンスカは、多くの方にスカッシュを気軽に身近に楽しむ機会の提供の場です。
スカッシュってスポーツは聞いたことがあるけどどこでやっているの?
一度やってみたいって思っていたけど、どうやってやればよいかわからない…。
そんな方が気軽にスカッシュを楽しむ場ができたらなという想いから、ファンスカが誕生しました。
誰かに誘ってもらうのを待たずに、「ちょっと体験してみよう!」という気持ちで活用いただければ嬉しいです。
ぜひ、ファンスカを利用してスカッシュを楽しんでください。

ファンスカの特長

ファンスカには、2つのメニューがあります。
1つは、誰でも一緒にスカッシュを楽しもうという「ちょいスカ」です。
このちょいスカでは、スカッシュが初めての方にはスカッシュを楽しむためのレクチャーをお伝えし、一緒に楽しみます。スカッシュの経験がある方は経験に応じて、一緒に楽しむというメニューです。
あくまでも、「一緒に楽しむ」というメニューですので、技術向上を目的としたレッスンは行いません。
※レッスンは、様々な場所で開講されていますので、スカッシュの上達を目指す方はスクールを受講することをお勧めします。ご自宅近くのスカッシュコートやレッスンやスクールの場所などはご紹介できますので、お尋ねください。
もう1つが、誰でも参加できるスカッシュのゲーム大会である「ビギスカリーグ」です。
スカッシュは少し慣れてきたけど試合に出る自信はない、試合はガチなのでみんなと楽しめる軽い感じが良い、久しぶりにゲーム形式でスカッシュしたい!等、経験者の方はもちろん、初めての方も参加できる敷居が低い、ゲーム大会です。
【3人1組のチームでスカッシュを楽しむこと】を最優先にしながら、大会を楽しみましょう。

ファンスカができるまで

少し、運営者である私の昔話にお付き合いください。
私がまだ30歳になる前だった頃、運動不足とダイエットのために、とあるスポーツクラブに入りました。主に水泳と当時流行り始めたボクササイズのプログラムを受講し、運動不足解消とダイエットをしていました。
そのスポーツクラブには偶然にもスカッシュコートがありました。はじめは、このコートでどんな風にスカッシュってするんだろうと思い、しばらくの間地下にあったスカッシュコートを1階から眺めていました。コートに2名が入り、打ち合いが始まりました。
当時はどうやら2人でやるんだなということはわかったもののルールもよくわからず、とても一緒にやらせてくださいとは言い出せませんでした。

何度かそうやって眺めていたところ、50代くらいのおじさまが、「お兄さん、テニスとかやった経験ある?」と、私に声をかけてくれました。大学のサークルでテニスの経験があった私は、「あります。」と答えたところ、一緒にやろうと誘っていただき、初めてスカッシュを体験しました。
この方相手に本気でやって良いのかなと思って打ち始めたところ、とんでもない!相手は汗ひとつかかず、楽しそうにスカッシュをしているのに、私はいろんなところに走らされて5分と持たずにギブアップ! 休憩させてくださいと願い出ました。それから何度挑んでみても同じでした。

その後、仕事が多忙になりスポーツクラブを辞めたので、スカッシュからも遠ざかりましたが、その時のスカッシュの印象は忘れずにいました。仕事が落ち着いたころ、
あのときの体験が忘れられずスカッシュを本格的にやってみたいと思いたちました。そして、私はスカッシュコートがあるスポーツクラブに入り、スカッシュスクールにも入り、スカッシュを楽しみ始めました。

私は今、スカッシュの仲間に恵まれ、いろんな場所でいろんな縁ができ、多くの場所でスカッシュを楽しむことができています。
同時にスカッシュコートを遠くから眺めている方や、コートが空いているときに1人でスカッシュをしている人を見かけるようになりました。そこで、一緒に楽しみましょうと声をかけることから始めてみました。勤め先の同僚たちや友人たちにスカッシュを一緒に楽しもうと誘ったりもしました。
10年ほどで「スカッシュ部活動」や「海までカップ」を実施して、私としてできる範囲の中でスカッシュの楽しさを広め、一緒に楽しむことを行ってきました。
このたび、もう少し多くの方にスカッシュを知っていただき、スカッシュを楽しむ場として、「ファンスカ」という場を作りました。
いろんなスカッシュの輪が広がっていくことの一助として、このファンスカが役立てたら良いなと思っています。
Special thanks
原さん、佐藤さん、青山さん&さっちゃん、味岡さん、樋渡さん、田中さん、佐土原さん、湯澤さん、松沢さん、鈴木さん、宮田さん、小野さん