【Report】ビギスカフェスタ with 机龍之介プロ 開催しました(4月28日)
先日のPSAツアーで優勝し、World Championshipsの出場権を勝ち取った机龍之介プロ。
エジプトへ乗り込む直前、束の間の日本での休息期間に、ファンスカに登場してくれました!!
ビギスカフェスタは、4人1チームで、4チームの総当たり戦。
うち、プロのチームだけは1人チームとなり、全参加者と戦うこととなります。
参加者同士の対戦も、ビギスカ独自のハンデ戦ですので、スカッシュレベルに関わらず白熱しました。
今回は初めてラケットを握るKさんが、ゲームを重ねるごとにショットが力強くなっていく様が見ものでしたね。
そして何といっても机プロ。
今日も、類い稀なる反応速度で魅せてくれました。
初級者はコートを制限してのハンデ戦、慣れた参加者は、ショットを忖度してもらってのオールコートで、長いラリーを楽しみます。
ガチで打ち合いたい人は、バックコートのみの制限をかけるも、やはり結果は同じ。
ズタズタに体力を削られながら、1~3点くらいは取らせてもらって、気分良くゲームを終えていきます。
しかも、プロのボールが良いおかげなのか、みんな質の高いラリーを繰り広げます。
コントロールも、構成も、1ランクアップした感じでした。
そんな中、爺は、「忖度無し」のオールコートで瞬殺を要望。
PSAレベルのショットを体感したかったというのは建前で、実はラリーで疲れたくないという邪まな意図。
はたして、ドライブは振り遅れ、キルショットは見失い、ドロップには動けず、常に逆を突かれ、3分間で18-0というスコアでの惨殺劇が終わりました。
そして、ラリーはしていないはずなのに、足はパンパン、息は絶え絶えという摩訶不思議。
普通にラリーしてもらえばよかった…。
まあ、観客には楽しんでもらえたので、ヨシとしましょう!
総得点で競うビギスカフェスタ。
結果は2位チームにダブルスコアをつけて、机プロチームの優勝となりました!
懇親会では、参加者ひとりひとりから机プロへ激励のメッセージを伝えることができました。
ファンスカは(いや、日本のスカッシャーは全員)、机プロの世界での活躍を応援しています。
GW明けからのエジプト遠征、まずは無事にエアチケットが取れますようにwww。